野生の人文学

思考の壁をぶち破り創造的破壊へ。人文ベンチャー起業家、チャーリー北川のブログ

ダメな自分を変えるとき:100冊の本を買う前に知るべきたった1つのこと

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仕事の成果がなかなか出せず、居心地の悪さを感じるとき

 
・今月も売り上げノルマが達成できなかった…
・また上司から大量のダメ出しをくらった…
・自分の失敗を後輩にフォローされてしまった…

こんな自分、出来ない自分は周りの人から迷惑な奴だと思われているんじゃないか。
ああ嫌だ、職場に居づらいなぁ…

不安で縮こまって動きが固くなり、コミュニケーションのハードルが高くなり、ますます出来なくなる。
こんな負のループにハマったことはありませんか?


あるいは、自分はある程度出来る人間だと思っていたのに、昇進や花形部署へ移動した瞬間、周りのレベルに圧倒されてしまって凹んでしまった…なんてこともあるかもしれません。


もっと出来る自分になって、周りに認めてもらうぞ!!

とある本で以前読んだのですが、3Mというのを見てなるほどな~と思いました。

モテたい、儲けたい、認められたい!


特に最後。出来る自分になって周りに認めてもらいたい、というのは人類普遍の欲求ですね。


でもちょっと要注意。

これがちょっと表現変え、出来る自分じゃないと、周りに認めてもらえない!になった瞬間、悲劇のストーリーに早変わりします。 


 
実は、永久に終わらないループの中でグルグルしているだけ!?

人がダメな自分から変化をしようとするとき、そこにはパターンがあります。

例えば…

  1. 本屋さんで、役に立ちそうな自己啓発本、仕事術の本を購入して読む。もしくは周りの成功している人から成功のコツを聞く。
  2. 書かれていること、聞いたことを自分も実践しようと試みる。
  3. モチベーションが続かず挫折。他の本ややり方に手を伸ばす。結局期待した変化は起こらず、そんな自分に更にダメ出しする。

もしくは

  1. 前の自分より出来るようになった!よりハイレベルなところで結果を求められるように。
  2. こんどは出来ないヤツのことがムカついてくる(自分はできたのに、なんでコイツはできないんだ!)。
  3. 今度は自分が人をマイナス評価する側に回り、誰も自分についてきてくれない孤独感を抱える。

 

…お気付きでしょうか?

実は出来ても出来なくても、悩みが終わるわけではないんですね。

自分が評価される側から評価する側に回って新たに抱える悩みもあるでしょう。

出来る/出来ないの間を右往左往する限り、その葛藤は永遠に終わることはありません。

まるで出口のない袋小路のように…!!

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そもそも出来る/出来ないという評価は相対的なものです。
周りが自分をどう思っているか?も、「周り」を誰に設定するかで評価は様々なず。

マイナス評価をする人もいれば、プラスに評価してくれる人もいるでしょう。

 

なぜ、そこまでマイナスの自己評価ばかり気にしてしまうのか?

実は、私たちは幼い時に作った無意識の自己否定からくる強迫観念に固定されているからです。


・どうせ自分は~
・どうせお母さんは~
・どうせ社会は~
…だから〇〇しないと自分は認められないんだ!!

 

自分の評価をマイナスから設定していれば、いつまでたっても努力はマイナスをゼロにするための苦行でしかありません。
当然、モチベーションも生まれにくい。

 

しかも私たちは学校の暗記教育の中で、知識を蓄えることで得られる安心感を知っています。
どれだけ知識を蓄えても使えているのは5%程度。完璧に身になる前に次の知識に手を伸ばして、つかの間の安心感をえているだけかもしれません。


過去のイメージから脱却するために、未来の自分をイメージしてそこから今を考える取り組みも良いでしょう。


ただし、不安定な土台の上に無理矢理高級マンションを建てようとしてもうまく行きません。

出発の出来る/出来ないの出発に捉われている限り、どのみち袋小路なんです。

 

袋小路から出るためには?


もともと私たちの脳はマイナス面を記憶に残す性質があります。

弱肉強食時代にリスクを避けてサバイバルするための生存戦略ですね。


ただ、現代は不安を煽るマーケティングや情報発信があまりにも多い。
なかなかモノが売れない時代ですから、不安を煽って消費させようという動きが盛んです。それに疲れ、消費に疲れ、さらにモノが売れない、というのが今の市場の状況です。

更に、前は村で一番だったらOKだったのに、今や世界中の72億人が比較対象。

満足感を得にくい環境でもあります。


おまけに、日本人は特に自己否定が強い!
そこには歴史的な経緯もありますが、日本人というアイデンティティに誇りが持てない若者は多いんじゃないでしょうか。

 


袋小路から出るには、まず自分がどんな思い込みの固定で動いているのかを知ること。
人は案外シンプルなパターンで動いています笑。

そのパターンを意識化して認識し、ゼロ化する習慣化をトレーニングすること。

ゼロ化さえできれば、後はどんなやり方、思い方をインストールしても自由自在、摩擦抵抗ゼロで実行できます。

ただ、頭の片隅にきちんと置いておいてください。

出来る/出来ないの評価はあくまで相対的ですし、外から要求されるレベルには限りがありません。

出来る自分じゃないと、周りに認めてもらえない!

では苦行ゲームになりますよ!!


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出来る/出来ないの他人からの評価から自由になってしまえば、後は0から積みあがっていくだけ。
出来れば、自分のパターンを周りに共有してください。
自分が中にはまり込んでいるとき、外にでる手伝いをしてくれるでしょう。
そうやって互いに補っていけるのが本当のパートナーシップ、チームプレイを創りたいものですね!!

 


具体的に、自分のパターンをしるってどういうこと?という方はこちらをご参照ください。

www.yaseinojinbun.com

 
他人軸に左右されない自分の在り方とは?を深めたい方は、こちらが手掛かりになるかもしれません。

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