野生の人文学

思考の壁をぶち破り創造的破壊へ。人文ベンチャー起業家、チャーリー北川のブログ

ど~しても報・連・相ができないあなたへ(中編)

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こんにちは!野生の人文学家、チャーリー北川です。

前回に引き続き、報・連・相に対する苦手意識をどう払拭するか?

 

要約しちゃうと、今意識している課題や悩みは、ほぼ100%無意識から生まれてきてるので、まずはそれを意識化させてみよう!という話です。

以下、その仕組みと構造についてお届けします♪

 

前回の記事をまだ読まれていないかたは、こちらからどうぞ(#^^#)

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コミュニケーションはズレるもの

その前に、「コミュニケーションはズレるものである」という話からさせてください。

 

あなたは「アップル」と聞いて何を思い浮かべますか?

果物のリンゴを創造された方は、「赤い」「青森」「アップルパイ」みたいなものを連想されたんじゃないでしょうか?

一方でアップル社のiPhoneを思い浮かばれた方は「スマホ」「最新型」「スティーブ・ジョブズ」なんかが出てきそうですね。

そんな2人が会話をしたらどうなるでしょう?

 

孫「最近のアップル、高くなってきたな~」

祖母「…そうだねぇ、昔はもっと安かったのにねぇ」

孫「うーん、私も欲しいけど、お金がなぁ…」

祖母「(高いといっても100円200円じゃない…)そのくらい私、買ってあげるわよ?」

孫「マジで!!おばあちゃん太っ腹!!!(最新機種ねだっちゃお!)」

 

これは分かりやすい例えとして書いてみましたが、単語レベルでもイメージのズレというのは日常で頻繁に起きています。

更に、ここに「良い・悪い」等の価値判断や「過去の経験からくるイメージ」みたいな個人的な経験まで入ってくると、もう大変です。

 

A「リンゴ貰ったんだけど、B君も食べる?」

B「リンゴかぁ…(そういえば去年亡くなったお袋、毎日毎日食後にリンゴ剥いてくれてたなぁ。お礼の一つも言っておけば良かった…)。いいや、いらない。」

A「…そっか。(B君、さっきまで普通だったのに私が話しかけたら微妙な表情になっちゃった。やっぱり私って嫌われてるのかしら…。)」

 

少女漫画や月9、昼ドラのすれ違いはこうやって始まるんですね。

他人のドラマを外から見ている分には簡単に分かる笑い事なのですが、自分事となると、こいつが厄介なんです笑

 

コミュニケーションの構造

下記のイメージ図を見てみてください。

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参考:『コミュニケーション革命』(Noh Jesu/Peace Production)

人が外から見える「表情」「行動」「言葉」を発するとき、その背景には「思考」「感情」があります。

その「思考」「感情」の裏には、過去の体験・経験からの「イメージ」があります。

そして、その奥には、「自分は〇〇な人間である」というアイデンティティのセッティングがあります。

先ほどのAちゃんの例でいうと、「私は嫌われる人間である」みたいな感じですかね。

こういったマイナスのアイデンティティでは、マイナスのエネルギーが溜まりやすくなります。

 

普段の会話の中で自分の言葉がどんな思考・感情から来ているのかなんて、意識しませんよね?

それが過去の自分のどこから来ているものなのか、覚えていないことの方が多いかもしれません。

もはやアイデンティティに至っては、意識したことすら無いのが普通じゃないでしょうか。

それらは全て無意識の領域なのです。

 

ちなみに意識と無意識の比率は諸説ありますが、意識が1~3%、無意識が97~99%とも言われています。

つまり、私たちが意識 できている部分はほんの一部分に過ぎず、実は大多数を占める無意識によって 日常の多くのことがコントロールされている、ということです。

 

そして、無意識の一番奥、根本にあるのが「自分自身をどう思うのか」というアイデンティティの部分なのです。

 

全ての出発点、「無意識エンジン」

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誰しも、状況によってポジティブ・やる気満々!な時と、状況によってネガティブ・躊躇してしまう時と、波があると思います。

これを車に例えれば、前者を「アクセル」状態、後者を「ブレーキ」状態、そして動力=エネルギーを生み出しているものを「エンジン」と言うことができます。

 

あなたはどんなエンジンを積んでいますか?

この問いが、あなたはどんなアイデンティティをセッティングしていますか?

という問いとイコールなのです。

 

実は「アクセル」も「ブレーキ」も表裏一体。

条件によって「アクセル」になったり「ブレーキ」になったりする。

 

それを生み出しているのが「無意識エンジン」です。

 

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皆さんお気づきかと思いますが、今日の記事は「中編」。

一体全体「無意識エンジン」て具体的にどういうこっちゃ?

という話は次回、「後編」にてお話したいと思います。

 

ただ、日常の中で表層的な結果ではなく、その背景にある無意識に目を向けるということは人間関係の構築・コミュニケーションにおいて非常に有効な手法です。

話上手、人から相談をよく受ける方なんかは、自然にこれをやっているんじゃないでしょうか?

これを知っているだけで避けられる諍い、悲劇はたくさんあると思います。

願わくば、賢く上手に仲良く!そんな世の中にしていきたいですね☆

 

自分の「無意識エンジン」を知りたい!という方がいらっしゃいましたら、個別にご連絡ください。

https://ssl.form-mailer.jp/fms/be1a7cea561755

 

それでは、本日はこれにて!!

 

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